目次
栄養、食事面
葉酸サプリ
妊娠して1番に購入したものがこれです。葉酸とは、胎児の発育に重要な栄養素であり、DNAやRNAの合成を促進し、細胞の生産や再生を助けます。さらに、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすと言われています。特に妊娠初期に摂取が必要なため、妊娠に気づいてからでは遅いくらいです。妊活中から摂取していることが理想的で、妊娠成立の手助けにもなります。筆者は鉄分を意識しない料理ばかり作っていたので、鉄分不足が心配でした。つわりで食べられない日もあったので、鉄分など葉酸以外の成分も多く含むベルタの葉酸サプリを毎日かかさず飲んでいました。
※閃輝暗点は鉄分不足との関連は不明ですが、「子どもに血液や栄養が多くまわって妊婦の方にまわらなくなったため一時的に起こる」とのこと。
癒しのドリンク
ルイボスティー
スーパーなどで見かけるルイボスティーのほとんどはレッドルイボスティーです。レッドルイボスティーよりさらに高い効果と栄養価を得たいという方におすすめなのがグリーンルイボスティーです。筆者が愛飲していたものはティーバッグ100包入りの大容量でとってもコスパが良かったのでおすすめです☆
おすすめポイント
- カフェインを全く含まないため、安心して飲める。
- ポリフェノールやビタミン、ミネラルを豊富に含むため、冷え症の改善、血流の改善、免疫力の向上、便秘解消などさまざまな効果を期待できる。
- 胎児の発育に必要なカルシウムと鉄の補給をすることができる。
- オーガニックなのでベビーへの影響も安心。
カフェインレスコーヒー(デカフェ)
珈琲好きな妊娠さんは、珈琲を飲めないことにストレスを抱えてしまいます。妊婦がストレスを感じると胎児に血流が十分にいかなくなったり、子宮収縮で早産や流産のリスクに繋がることも…。カフェインレスコーヒーはほとんどカフェインを取り除いているので安心して飲めますが、そのカフェインを取り除く際に発がん性のある薬品を使用している場合があるので、購入するのであればオーガニックがおすすめです。
大定番「マウントハーゲン」は、天然の液体二酸化炭素と水だけを使用してカフェインを除去していて安全性に配慮されています。(有機JASマーク認証)
アイスコーヒーはこちらが美味しかったです。マウンテンウォータープロセスでカフェイン除去された安心できる商品。(有機JAS認証)
食料品は宅配に頼る
つわりがひどかったり、切迫早産で自宅療養など、買い物を行くのも難しくなる場合があります。筆者はコープの宅配を利用していました。「子育て割引」があり、妊娠中や小さな子どもがいる家庭は配達手数料が一定期間無料・割引になります(地域のコープによって内詳細は異なります)。コープは離乳食が充実しているので、産後も大変助かりました。
マタニティウェア
マタニティワンピース
マタニティワンピースはお腹が大きくなってから着るものというイメージを持っているかもしれませんが、妊娠がわかった時点で、締め付けがないリラックスできる服を着ることをおすすめします。どのみち後期には購入しなければならないものなので、おしゃれなものを長く楽しみたいですよね。ポイントとしては、初期と後期は季節が変わっていると思うので、季節感の出にくいもの。インナーに長袖を着たりカーディガンを羽織っても合うようなワンピースが便利です。さらに、授乳口という胸元に授乳できる穴が開いているものであれば、さらに長く着ることができます。
マタニティ専門ブランドの「ミルクティー」や「エンジェリーベ」は、楽天でも購入できて可愛い服が多いです♪(^^)
↓ミルクティー
↓エンジェリーベ
マタニティレギンス
妊娠するとワンピースを着る機会が多かったので、冷え防止のためにレギンスが必須でした。
↓長さやカラーが豊富☆冷感素材で夏も涼しく履けるレギンスです。
授乳口付きパジャマワンピース
妊娠中から、出産入院の持ち物としても、出産後も長く着ることになるので、可愛いものを購入しておけば気分が上がります。特に、産後は寝る間もなく育児に疲れ切って一日中パジャマで過ごしがちです。毎日すっぴんで髪もボサボサですが、オシャレなパジャマで少しでもカバーしたいところ(笑)
授乳ブラ
妊娠中から着けることをおすすめします。理由は次のとおりです。
妊娠中に授乳ブラがおすすめな理由
- 通常のブラジャーでは締め付けが強く、つわりが悪化する恐れがある。
- 妊娠後期には胸がどんどん大きくなるため、今までのブラジャーを無理して着けていると伸びてしまう(胸のサイズが戻った時にそのブラジャーを再び着けることができなくなる)
- 妊娠中から母乳が出る人もいる
- 通常のブラジャーでの締め付けは血流を悪くする可能性がある
↓垂れ防止!日本製で裏面オーガニックコットンなのが決め手で購入☆
ケア用品
妊娠線予防ケア用品
お腹が大きくなってくるとお腹に「肉割れ」がでてきます。それが妊娠線です。妊娠線ができると、産後は目立たなくなっていきますが、完全に消えることはありません。そのため、妊娠中にしっかり予防したいですね。
妊娠線予防として、体重コントロールや適度な運動と同時に、保湿やマッサージををするのも効果的です。敏感肌の筆者はたくさん調べて、色々試した結果、「フレイオイル」に落ち着きました。
おすすめポイント
- ビーガンオイルだけを使用した7つの無添加
- 国際規格 化粧品GMP(ISO22716)認証
- 余ったらベビーに使える安心・安全なオイル
会陰マッサージ用オイル
カレンデュラオイルはご存じでしょうか?カレンデュラ(マリーゴールド)は皮膚の炎症を抑えたり、再生を促す効果があるといわれていることから「皮膚のガードマン」とよばれています。緊急帝王切開になるまでは会陰から産む気マンマンだったので、少しでも出産の傷みが和らぐようにと願いながら、毎日マッサージしていました。
おすすめポイント
- 12項目の添加物フリー
- ハーブティー用にオーガニック栽培された高品質カレンデュラ
- カレンデュラオイルを使った会陰マッサージをすることで、会陰切開の切開小さく済んだり、回復が早くなる
- 妊娠後期の乳首のかゆみや、産後にベビーが乳首を吸うことによる乳頭の傷つきをケア
- 初めての授乳では乳首が硬くベビーが吸いにくい状態なので、乳頭マッサージにより乳首が柔らかくなり母乳を吸いやすくなる
- 余ったらベビーに使える安心・安全なオイル
抱き枕(兼 授乳クッション)
筆者が購入した抱き枕兼クッションはとっても良かったです。妊娠時は抱き枕、出産後は授乳クッション、ベビーがおすわりするころにはおすわりサポートクッションとして、これ1つで3役!長く使えます。「スタンダード」と「機能素材」があり、機能素材の方が価格が上がってしまいますが、買うなら断然、機能素材をおすすめします。
おすすめポイント
- 消臭抗菌・透湿防水・冷感×吸水速乾と高機能。
- シムス体位という、妊婦がリラックスできる横向きの体制がとりやすい.。
- 日本製でカバーは綿100%
- クッションは丸洗いできるため、ミルクを吐かれたり、うんち漏れがあっても安心(しかし、カバーが防水なので、クッションまで汚れが到達することはなかったです。)
- ベビーは汗っかきなので、冷感で授乳できると快適。あせも対策にもなる。
- ベビーのお座りが安定しない時期はおすわりサポートクッションになる。
ベビーの生存確認!心音計
健診がない間も自宅でベビーの生存確認ができる胎児超音波心音計。妊婦さんの精神の安定に繋がります。筆者のように流産経験がある方は特に、心音計がないと毎日不安でストレスを抱えてしまいますよね。筆者は9週目頃から心音が確認できました。その後、出産までずっと愛用していましたよ(^^)
スマホ注意!電磁波対策
今やスマホを触らない日はないと思いますが、スマホをお腹周りで触っているとベビーも電磁波の影響を受けてしまいます。パソコンを使ったお仕事をされている方も、電磁波防止ブランケットをお腹にかけるだけで、ベビーを電磁波から守ってあげることができます。筆者は妊娠中ずっとお腹にかけていました。そして、産後は子どものおくるみとして使えて便利でした。
↓電磁波カット率90%以上!ベビー用帽子付き☆産後はおくるみや抱っこひもブランケットとしても使える3WAY☆
買ったけど使わなかったモノ
妊婦帯
筆者の場合ですが、妊娠後期が夏だったため、暑いしかゆいし全然使いませんでした。ただ、着けたときにお腹が楽というか、安心感はとてもありました。筆者が購入したのはパンツタイプでしたが、ベルトタイプの妊婦帯なら暑くなかったのかな~とも思います。
骨盤ベルト
出産直後、目が覚めるとすぐに助産師さんが装着してくれました。しかし、筆者は帝王切開のため、傷口にあたるのが嫌ですぐに外しました。本来は出産直後からしっかり着けていなければいけないもののようです。骨盤ベルトを放棄したためか、骨盤が広がったまま、産前のように引き締まっていないように思います。骨盤がゆがんだのか、腰痛にもなりやすいです。産後きちんとしておけばよかったなと後悔しています。
↓筆者が購入した妊娠中から使えるもの。
↓こんなものもありました。出産直後から使えるもの。
円座クッション
筆者は帝王切開なので、会陰切開しなかったため使用しませんでした。しかし、入院中に隣の部屋の方とお話しする機会があったのですが、3600gの大きめベビーが誕生し、会陰が裂かれて、歩くのもままならず、座るのがとても大変そうでした。帝王切開でない方は必須アイテムのようです。
↓もちもちして気持ちいいです♪座布団として数年使用していますが、なかなかへこたれません。
妊娠中にしておきたい
筆者は妊娠をきっかけに保険を見直しました。私たち夫婦が亡くなってしまった時の保障や、夫が仕事をできなくなってしまった場合の保障など、FPさんの話を聞くだけでもお勉強になりました。筆者は実際に保険を見直して節約することもできたので、産前の時間のあるうちに相談しておくと安心です。
まとめ
今回ご紹介したものは、筆者が実際に購入して良かったと思うものばかりです。ストレスは妊婦の敵!そのストレスを取り除くことは、ベビーの命を守ることに繋がるというくらいオーバーに考えてもいいと思います。体調面では辛い日々が続きますが、少しでも穏やかで幸せな妊娠生活を過ごしましょう(^^)